
SuperCub110
OUTDOOR を 遊ぶログ
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(c) 2016 Kamajii
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出発前の旅支度では、めんどくさがらずに装備品の確認をしっかりしましょう。 小学生でも出来るような事なのにw
お気楽はい良いんですが、手抜きはマズイですよね。 反省です。
さて、宿泊キャンプとしてはコールマンのコンパクトローコットはデビュー戦だったのですが、その快適さは秀逸でした。
石ころゴロゴロの河原サイトであの快適な寝心地は、どんなマットでも実現できないんじゃないでしょうか?
それから、固形燃料の火力の弱さにはびっくりでした。それ考えると、メスティンで簡単に炊飯できる事が不思議に思えてきます。
さて、今回もいろいろな意味でw 勉強になったキャンプでした。 次のキャンプを楽しみに。 おしまい。
祝:2016下半期 初キャンプ
こちらは「HONDA スーパーカブ110」と「アウトドア」に関連する個人のホームページです。
編集後記
そしてまったりと時が過ぎ やがて夕刻を迎えます
さてさて、散歩から戻ったところで夜の準備に取り掛かりましょう。
今までは芝サイトで冬キャンプだったので、キャンプの醍醐味でもある「焚き火」の経験が無かったんですねぇ。 ... で、今日は「河原サイトで焚き火」を楽しみにしていたんです^^
調達のためナタとノコを腰にぶら下げて探索を開始するも、数分で終了w
幸運にもすぐ近くに角材が2つ転がっていました。 これだけあれば十分でしょ。
ナタでぶち割って焚き木に加工。焚付に枯れ枝も調達して準備OK!
おし、次なるはもう一つのお楽しみ 「やきとり」の下準備です。
森町のピアゴで買ってきた鳥のささみを捌いて鉄串に刺します。
いつもは食べきれないほどの量を支度するんですが、今日は控えめにこれだけ。
実はクーラーボックスに「肉団子」も「ウィンナー」もあるんですねぇ。
あとはメスティンで飯炊きの準備をしたら夕飯の支度は完了です。

久しぶりのキャンプに訪れた、ホームグラウンドの秋葉神社前キャンプ場です。
お昼ちょっと前の到着でしたが、Dayキャンプの方がすでに1組。それ以外に人影は見えません。 ラッキー^^
狙っていた設営ポイントにまっしぐらだったんですが... ぬわんと! 予期せぬ緊急事態が。
「くっさ~!!!」 車から降りてびっくりです。
すぐ横にあるいイチョウの樹の下には悪臭を放つ銀杏の実がどっさりw 「たえられね~この臭い」 第一候補地は残念ながら断念。
というわけで、ココ。 段下の河原まで逃げてきました。 ちょうどお昼の12時。 設営完了です。



秋葉オートキャンプ場というところなんですが、地盤がイマイチですね... ペグを効かせるのは至難の業でしょう。
料金も秋葉神社前キャンプ場より高いので、個人的にはパスです。 う~んちょっと残念な施設ですね。
でもこいったところって案外オトクな利用方法があったりするので、そこんとこを管理人さんに聞きたかったんですが、この日は誰もいませんでした。


今日はコールマンのコンパクトローコットに戦力外通告を受けたEdgeStyleのシュラフという異例の組み合わせにしてみました。
季節は秋。「シュラフは適当になんでもOKでしょ」という安易な考えでやって来ました。
こんなお気楽な考え、適当な準備があとあと仇になる事を、このときは知る由もありませんでした。
昼飯の時間です。森町のピアゴで買ってきたお弁当をひろげます。
設営後はめんどいので、いつもこんな風で手抜きです。 ま、気楽に行きましょ^^
そうこうしているあいだに、おとなりにはDayキャンプの老夫婦が到着。
これは願ったり叶ったり。
ああいった善良な方がお隣なら、自作の警報器をわざわざセットしなくても安心してテントを空に出来ます。 にっぽんバンザイ! これが日本の良さなんだよね。
そう。昼飯も食ったし。ちょっとこれから自転車でお散歩です^^



ポケットタブレットコンロに付属の固形燃料は思っていた以上に火力が弱く、沸騰状態をキープ出来ていません。
タブレットを追加したんですが、時すでに遅く、茹で上がる前に麺がふやけてしまったような状況です。
「こりゃないわぁ...」 見るからにマズそうな出来上がりw 大失敗でした。 (写真を撮っている余裕もありませんでしたw)
それもこれも、お気楽・適当な旅支度が原因。 自業自得。 あ~ぁ。もったいない。我慢して食べよう...
いや~、快適でした。 やっぱりコットの寝心地は最高です。 爆睡でした。
まだ朝の5時なんですが、睡眠時間は十分なので起床とします。
さて、今日も朝食に朝ラーを作りましょう。
P-153とソロセットMでウインナーと野菜を炒めます。
すでに危ない雰囲気が漂い始めています。 まずい。 やっぱりガス欠が近い...
麺を茹で始めたところでLOGOSのタブレットコンロを準備します。
これでラーメンを作ったこと無いけど、火力は大丈夫かぁ? ってとこでやっぱりガス欠。
固形燃料に火入れしてあわててクッカーを移動します。
ここまではバッチリ。 ナイスリカバリーだったのですが...
「火力が弱い!」 あたたた...


よ~し。そろそろ「炭火やきとり」始めるよ~!
じつは、これまで順調だった今回のキャンプに、この頃から暗雲がたちこめ始めます。
冒頭にもあったように「今回は4輪キャンプだし、気候も良いし、そんなに難しいこと考えなくてもオッケーOK!」お気楽モードの旅支度でした。
忘れ物があったわけではないんですが、『持参した木炭が少なすぎで、やきとりを焼くので精一杯』そしてもうひとつ『OD缶がガス欠寸前』というありえない失態でした。
早くに焚き木に火を入れて炭火に熾しておけば熱源として利用できたんですが、いまさら遅いです。
B6君に薪を突っ込んで調理しようかとも考えたんですが、ススでクッカーが真っ黒になるのがイヤなので、食材を大量に残したまま今日の夕食は「炭火やきとり・ごはん・ポテトサラダ」以上です。
お気楽適当な旅支度の段階での確認不足でした。 反省w

そんなこんなで、いろいろあったキャンプも撤収の時を迎えました。
テント内の装備の撤収は終わったので、フライシートを裏返しにセッティングして、結露した内側を乾かします。
干している間に近所の公園まで、また自転車で散歩に行ってきました。
時刻は8時半。 公園のすぐ隣りにある高校は通学の時間で、学生の列が坂を登っていくのが見えます。
「自分にもあんな頃があったなぁ。」「自分が生きている間に、誰かタイムマシーンを発明してくれないかなぁ。」
... くだらないことを考えてないでもう帰ろうw
さて、2016年下半期 秋の初キャンプもこれにて終了です。 今回も得るものが沢山ありました。
まぁ、事故もなく無事に終えることが出来たことだけは満足です。
とはいっても、次は失敗がないようにしたいものです。 はい。
ちょっとはやいですが就寝です
すっかりあたりは日も暮れて。 そう。 お楽しみの「焚き火タイム」です。
コーヒー一杯分のお湯を沸かすぐらいはいいだろぅ... ってことで、残り少ない貴重なガスではありますがP-153に火を入れます。
まったりと過ぎていく贅沢なひとりの時間... 焚き火の炎はなんか落ち着きますね。癒やされます。
それにしても...
Campツーリング用の魚焼きグリルを持ってくればよかったなぁ。旅支度のときに一度は荷物に入れたんだけど置いてきちゃった。 失敗した。
焚き火の中に突っ込めばウィンナーでも焼けたのになぁ。
それか、ススで汚れちゃってもいいように、ホムセンの安物のアルミ鍋を買う手もありかな? でも毎回焚き火をするわけじゃないし。
う~ん。 焚き火は初めてなので、この熱源の有効利用について真面目に考えることはいままで無かったですね...
焚き火の炎を眺めながら、そんな他愛もないことに思いを廻らせていました。
愛車に積みっぱなしの相棒(MYPALLAS M-670)はとっても便利な足代わり。 いつでもスタンバイOKです。
以前はサイクリングが目的の旅行なんかもしていたんですが、ここのところ、こいつの出番は旅先の散歩程度になってしまいました。
さて、今日はどこに行きましょうか? あ、そうだ。 この近所にもう一箇所キャンプ場があるので、現場確認を兼ねて行ってみましょう。