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◆初めてのアウトドア用品の購入

 Cafeツーリングがしたい...

   カフェ=軽食という発想です。つまり、ツーリングの旅先でコーヒーを飲んだりサンドウィッチをつまんだりカップラーメンを食べたり、軽い   食事をする目的が出来たら、もっとツーリングが楽しめるんじゃないかと考えました。そんな理由で、バイクツーリングに携行するのに便利な

   コンパクトなアウトドア用品を購入する事となりました。

 まず熱源は何を選ぼうか...

   ガス・アルコール・ガソリン・固形燃料・焚火 自分が思いついたのは以上5つでした。それぞれに利点・欠点はありますが、初心者ゆえにま   ず考えたのは「扱い易さ」が最優先でした。火加減の調整まで考慮して、熱源は『ガス』を選びました。

 ところで何を調理するの...

   ゆくゆくは炊飯や焼き料理なんかもしてみたいけど、そこまで想定してしまうと収拾がつかなくなります。とりあえず最初にやってみたい事と   言えば、コーヒーを飲んだりカップラーメンを食べたりする程度かな?

熱源と調理用具に関しては今のところこのような使用状況です。

人それぞれアウトドアの楽しみ方には違いがありますので、ここに書いたことがすべてに当てはまるとは限りません。

でもまぁ、初めてのアウトドアギア購入には、多少なりとも参考になるんではないかと思い特集記事としてまとめてみました。

アウトドアを楽しむ上での熱源と調理器具に関して追加事項があればまたここに記載する予定です。

熱源と調理用具

SuperCub110 OUTDOOR を 遊ぶログ

こちらは「HONDA スーパーカブ110」と「アウトドア」に関連する個人のホームページです。

編集後記

アウトドアを楽しむようになってまだ間もないひよっこですが、ソロキャンプを楽しむまでの装備がここにきてやっと整ったところです。

そこで今回の特集は『熱源と調理用具』に的を絞って、現在使用している装備品の購入経緯を、アウトドアを始めたきっかけを含めて紹介してみたいと思います。

自分と同じく、アウトドアを始めたばかりの方や、これから始めてみようと考えている方の物品購入の何か参考になれば幸いです。

◆2台目購入 キャンプまで見据えた充実装備が欲しい

 もっと、あれこれ...

   カップラーメンだけじゃつまらない。「ゆくゆくはキャンプにも使えるような充実装備が欲しいなぁ。」そんな願望を抱くようになりました。

   とりあえすは即席袋麺が調理できる装備にしたい。炊飯をしてごはんも食べたいし...

 では今度の熱源は何を選ぼうか...

   ガス調理の手軽さ便利さは初心者にとって嬉しい魅力です。やはり今回も熱源は『ガス』を選びました。

 ということで、結論として選んだアイテムはこちら →

   バーナー:115フェムトストーブ 【PRIMUS】

   クッカー: イージークック・ソロセットS 【PRIMUS】

 

 コンパクトさが魅力で、バーナー本体・ボンベ・クッカーとナルゲン(水筒)などが、ト ラベルポーチひとつに納まってしまいます。

 ただし、メインポットは630mlミニポットは395mlと小型な為、即席袋麺の調理も難 しいと思います。 いいとこカップラーメンの湯を沸かす程度でしょうか。

 このバーナーとクッカーの組み合わせで持出し用調理用具一式をセットして『Cafeツーリング装備』として現在でも実戦配備しています。

 いつでも気軽に持ち出せるので、散歩程度のツーリングにも携行してコーヒーなどを楽しんでいます。

 これが私が初めて購入したアウトドア用品(調理用具一式)です。

 この購入がきっかけで次への願望や夢が膨らみました。 アウトドアライフを楽しむ原点となったところです。

◆次なるターゲットはキャンプツーリング用の装備

 万能であって尚且つコンパクトさが重要...

   積載量に制限があるオートバイにキャンプ用具一式を積み込むにあたって、ST-301とBANQUET-2のコンビでは積載時の占有容積が多すぎる。   かといって、P-115とソロセットSはキャンプには役不足。Campツーリングにはこの中間を埋める装備が欲しい。

 今回も熱源はガスに統一したほうが...

   そう。すでに欲しい装備は決めていました。今回もガスです。

 ということで、結論として選んだアイテムはこちら →

   バーナー:シングルバーナー ST-301【SOTO】

   クッカー:BANQUET-2【DUG】

 

 大型のクッカーにも対応できるST-301は、自宅で卓上コンロとしても活躍中の高火力 万能選手。真冬のオートキャンプで使うガスストーブと同じCB缶(カセットボンベ)

 が燃料です。写真のようにショートスクリーンとの組み合わせで、どんな強風下でも安 定した火力が得られます。また、アルミクッカーBANQUET-2はメイン165mmと大型 で、野菜をたっぷり使った煮込み料理も可能です。

 フライパンも付属するこのバーナーとクッカーの組み合わせであれば、一般的な調理すべてに対応できます。

 ツーリングにも携行可能ですが、主に『Autoキャンプ装備』として活躍中です。また、バーナー・クッカー共に自宅でも現役選手です。

◆炊飯をもっと簡単に楽しみたい

 炊けない事はないけれど...

   ST-301とBANQUET-2で炊飯をしましたが、火加減の手間がかかる事と、炊けるまでの間バーナーを占有されて他の調理が出来なくなってしま   うという難点があり、もっと簡単に調理できる別の熱源と調理用具を購入する事となりました。

 迷わずコレで決まり!

   アウトドア関連で検索していると必ず顔を出す逸品。初心者にはコレしかないでしょ...

 ずっと狙っていてやっと手に入れたアイテムはこちら →

   バーナー:153ウルトラバーナー【PRIMUS】

   クッカー:イージークックNS・ソロセットM【PRIMUS】

 

 コンパクトさを保ちつつも万能な使い勝手が魅力のバーナーとクッカーです。

 何か良いものがないかと物色していましたが、自分的にはコレしか該当が無くてずっと 購入の機会を狙っていました。

 Campツーリング初実践を機に、思い切って購入する事となりました。

 事前実践調査としてオートキャンプでその実力は実証済み。はれて『Campツーリング装備』として実戦配備されました。

 オートキャンプとは違い積載容量に制限があるキャンプツーリングには適任です。

 また、Cafeツーリング装備とのコラボ運用で、即席袋麺を使ったラーツーなどにも大活躍しています。

 ということで、購入したアイテムはこちら →

   ストーブ:ポケットタブレットコンロ【LOGOS】

   クッカー:メスティン【trangia】

 

 まさに「ほったらかし炊飯」 手間いらずで美味しく炊けます。

 固形燃料は、1合炊きあたり「カエン ニューエースE 25g」を1個使用(使いきり)

 です。

 コレで炊きこみご飯を炊くのがキャンプをする時の楽しみになっています。

 ポケットタブレットコンロといえばEsbitがメジャーですが、LOGOSのコレは平らな天板が付属しています。それが魅力で購入しました。

 また、ゴールドの筐体も見栄えがしていいです。

 個人的に他の使用目的は今のところ殆どないので『炊飯専用装備』として、毎回キャンプでは大活躍しています。

◆キャンプのお楽しみ「やきとり」

 大好物のやきとりを楽しみたい...

   キャンプはある意味時間を持て余し気味です。ボーっとのんびり過ごすのも一興ではありますが、せっかくなので肉を捌いて串を刺つところか   ら、やきとりを焼いて食べようという事でBBQコンロを購入する事となりました。

 熱源は当然のごとく炭になりましたがコンロは何を...

   メジャーな「B6君」が候補に挙がりましたが、手入れが大変そうなのと、焚火台はLIXADAをすでに持っているのでやめました。

 ということで、購入したアイテムはこちら →

   コンロ:OUTDOOR オヒトリサマBBQグリル【DOPPELGANGER】

   改造品:万能トレー用油切りアミ【Seria】

 

 アルミシートを敷けばどこも汚れなくてお手入れ簡単。無精な自分には願ってもない逸 品です。ソロ用に限れば大きさもちょうど良い。

 ただし、付属の焼き網が貧弱で使い物になりません。使用目的がやきとりオンリーなの で100均で代用品を買いました。2枚携行して湯沸かしにも使っています。

 ガス熱源も試してはみましたが、どうしても焼き網直下にあるバーナー本体が汚れてしまいます。やはり定番の炭火で焼き網使用が最適です。

 ただし、備長炭は炭熾しが面倒です。炭熾しから鎮火後の処理まで考えると「着火炭」をそのまま焼き用に使うのが、自分的に最適ではないかと考え ているところです。

 まぁ何にしてもオヒトリサマBBQグリルは『炭火用必須装備』として、予定通りに大活躍しています。

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