
SuperCub110
OUTDOOR を 遊ぶログ
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(c) 2016 Kamajii
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本編最後の写真にあるように、帰り道は装備全体のパッキングと積載方法を改めて、多少は妥協できる程度まで積載の工夫が出来ました。
でも正直言って毎回こんなことで四苦八苦していたんじゃ、とても気軽にDayキャンプツーリングに出かけようとは考えられなくなってしまいます。
問題の種である「炭火焼きセット」のパッキングについて、そして「炭火焼きセット」そのものについての改善策を模索中です。
汚れるのを覚悟で焚火台で炭火焼もありかなぁ?と考えたりもしています。でも、あとのメンテが面倒なんだよなぁ... いろいろ思案中です。
バイクでDayキャンプ(めざし食いて~編)
こちらは「HONDA スーパーカブ110」と「アウトドア」に関連する個人のホームページです。
編集後記
チョット時間を早送り...
さてさて、着火炭に火入れしたら「やきとりの宴」開宴です~♪
時間もちょうどお昼の12:00 ラジオを聞きながらまったりお食事です。
それにしても、いつ食べても炭火やきとりのお味は最高ですねぇ。 美味美味。
今日はやきとり丼にしていただいてみます。
タレをたっぷり掛けて... 「うめ~っ♪」
そしてそして、本日のメイン。 「めざし」どぇ~す。
屋外ならいくら煙が出ても大丈夫だからねぇ。 がんがん燃えちゃってちょ~だい。
やっぱり「めざし」には白いご飯が相性ピッタリです。
「あ~。久しぶりに食った。 うめ~っ。」 あたまごとシッポまで完食です。
満足です。 ごちでした~♪

快晴です。真夏日となった今日、野営地探索Cafeツーリングで見つけた候補地の一つにDayキャンプに行くことになりました。
ビークルはあえてバイクをチョイス。
はたしてDayキャンプツーリングがどれ程気楽に楽しめるものなのか?実際に試してみたいと思い、今回の実践となりました。





さて、今日は炭熾しの儀式は無いので、さっそくやきとりの準備です。 今日もむね肉を自宅で捌いて持ってきました。
それから本日のメインはなんと、「めざし」ですw なんか無性に食べたくなって買ってきました。税別97円 やすっ!
以前自宅で焼いてとんでもない事になって以来、食べたくても正直我慢してました^^; 一週間ぐらい部屋が臭かったし...
「今日は食べるぞ~♪」 って事で、自宅から炊けたご飯も持ってきてます。 普通に昼飯ですね^^



悩んでいても始まりません。 とりあえず出発です。
やっぱり重心が高くで操安性がよろしくありません。 ま、近いからいいや。
実践地は30分程で到着です。 日陰が欲しいのでさっそくペンタを設営しました。
しっかし暑いです。 今日は真夏日。 石が焼けて、ペンタの日陰も暫らくは使い物になりません。
それから、ときおり吹き荒ぶ台風のような東南東からの強風がペンタを襲います。
本当はもっと真北向きに設営したかったんですが、この風が原因でだいぶ西向きです。
夕方まで日陰を維持するのは難しいかもしれません。
今日も後部を浮かせた設営なんですが、最後部に短管を入れないとあまり通風の効果はありません。
デメリットのほうが大きいので、短管を持っていない時は次回から直止めにしようと思います。
まだ設営2回目なので、ペンタの特性が把握できていません。 今日も良い勉強になりました。


今回もっとも検証したい項目は、装備の選択とパッキング。そして積載です。
Dayキャンプなのでたいした荷物量では無いのですが、バイクに積載するとこうなってしまいます。→
「宿泊キャンプツーリングと変わんないじゃん。重心も高くなっちゃってダメだね、コレ。」
「バイクはこれがネックなんだよなぁ... とても気軽にっていう気分にはなれないんだよなぁ。」
今回は炭火焼き装備と調理器具などの一式をビジネスバッグまとめてみました。
同系列の道具が一式にまとめられているので使い勝手は良くて「これは名案だ」と思ったんですが、バイクに積載するにはちょっとばかりバッグの形状が好ましくありません。
やっぱりバイクに積載するには宿泊Campツーリングで使うKAKA2070が最適のようです。
でもKAKA2070は「まとめて包んで運ぶ」という役目しか果たせません。
ん~。悩みどころです。 Autoキャンプならまったく悩む必要はない事なんですねどねぇ...

そんなこんなで、大好物のやきとりとめざしを堪能した後、もうひとつ検証したかったのがコットの寝心地です。
やはり、石ころだらけの河原にマットを敷いて横になるのとは大違いで、快適そのもの。 もっと早く購入すればよかったですね。
それと虫が多くなるこの時期は、レジャーマットの上には蟻やら何やらが普通にモゾモゾと這い上がって来ます。
虫嫌いな自分には安心して寝られない要因のひとつなんですが、コットならその心配もかなり軽減できます。
座面が低いのでテントの中でも十分使えます。 これはもう必需品となってしまいました。 大満足です。
さてさて...
タープが飛ばされるんじゃないかと思う程の突風のせいで熟睡はできなかったものの、2時間ほど仮眠をとった午後3時すぎ。
予想通りに日陰が確保出来なくなってきたので、今日はこれでお開きとなりました。
ほんとうは夕食用に「マルタイラーメン」を持ってきてたんですが、まぁこれで良しとしましょう。
こんなカンカン照りの真夏日にガンガンに石が焼けた河原という悪条件下でも、まがりなりにも十分寛げたということは、ペンタとコットがあったからこそだと思います。
当初考えていた役目は十分に果たしてくれている装備品には感謝です。
パッキングと積載方法に多少の改善の必要を感じたものの、その他については十分満足のできるDayキャンプとなりました。
実践地『極秘Ⅰ号陣地』も気に入りました。 また来ます。 -完-
